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もしデータの不備があったら?修正の方法は?

公開日:2021/12/15  最終更新日:2022/12/07


チラシやポスター、名刺などの印刷を依頼する際に便利なネット印刷。インターネット上で印刷物を注文できる手軽さから、近年利用者が増えています。しかし、データを入稿する際に不備が発生するケースも多いため、依頼者側が注意点を把握することも重要です。この記事では、データ不備の事例や対策を紹介します。

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データ不備とは

データ不備とは、不完全な入稿データのことを指します。本来、印刷を依頼する側は印刷通販会社が修正をする必要がない、完全体のデータを入稿しなければいけません。なぜなら、不完全なデータを入稿してしまった場合、すぐに印刷が始められないケースや、希望通りに印刷物が仕上がらないケースがあるためです。

また、たとえば文字が間違えているなどデザイン面の不備の場合、トラブルは依頼者側の自己責任と明記している印刷通販会社も存在します。このように、データの不備が発生するとさまざまな問題が起こり得るため、データ内容の確認は入稿前にしっかりと行わなければいけません。

よくありがちな不備とは

ここからは、よくありがちな不備にはどのようなものがあるのかを紹介します。この記事の後半で不備を防止するための対策も紹介しているため、あわせて参考にしてください。

注文内容と入稿データ内容の相違

印刷通販の注文はネット上で行います。指定の注文フォームに「用紙の種類やサイズ」「カラー」「枚数」など、依頼の詳細を入力するスタイルです。データ不備の事例として、この段階で入力した情報と、実際のデータの内容が異なるケースが挙げられます。たとえば、「注文フォームでモノクロを選択しているにもかかわらず、実際のデータはカラーだった」「片面指定のはずが、入稿データは両面だった」などです。こうした内容の相違が発生すると、入稿データが差し戻され希望の納期までに印刷物が作成できない可能性もあるため注意しましょう。

フォントの不備

依頼者側が使用したフォントが、印刷通販会社に存在しないケースもあります。これは、パソコンに搭載されている基本ソフトやバージョンなどにより、フォントに対応している・対応していないという違いが生じるためです。万が一フォントに不備があった場合、印刷物が文字化けしてしまったり、別の書体に自動で置き換えられてしまったりと、作成した印刷物が利用できなくなってしまうケースがあります。データ不備として最も頻度の高い事例となるため、注意が必要です。

画像の不備

入稿データの画像リンク切れにより、印刷通販会社で画像が開けないといったケースもあります。この状態で印刷作業に進んだ場合、印刷物には画像が反映されません。印刷通販会社のサイトに掲載されている画像添付の注意事項をしっかりと確認し、指示通りに画像添付をしましょう。

塗り足しの不備

塗り足しは、紙の端まで色を印刷したい際に必要となるものです。入稿データに塗り足しがない場合、紙の縁に余白部分ができてしまいます。そのため、縁なし印刷を希望する際は塗り足しの不備に注意しましょう。

加工データの不備

印刷通販会社によっては、オプションサービスで「加工」を選択できるケースもあります。希望する場合は依頼者側に追加手順が発生しますが、こうした手順を間違えたまま入稿してしまう事例も多いです。

細かくデータチェックをしよう

データ不備を回避するためには、入稿前のデータを細かくチェックする必要があります。すでに入稿済みのデータに不備が見つかってしまった人も、こちらで紹介する内容をもとに改めて修正を行いましょう。

モノクロとカラーに注意する

入稿データの画像がモノクロに見えていても、実はシアン・マゼンタ・イエローという、色の3原色が入っている場合があります。使用しているカラーが希望する内容と一致しているか、依頼者側も充分な注意が必要です。入稿前にチェックを怠らないようにしましょう。

フォントの文字化けを防ぐ

フォントの文字化けを防ぐには「アウトライン化」が必要です。アウトライン化は、文字情報を図形化することを意味します。アウトライン化によりフォントの文字化け防止が可能になるため、印刷通販会社の多くは依頼者にフォントのアウトライン化を求めています。アウトライン化の方法は、各印刷通販会社のサイトでチェックしましょう。

リンクファイルの同時送信

画像をリンクする際は、リンクファイルを一緒に送信するなどの対策が必要です。また、リンク切れにより発生するデータ不備を回避するため、画像の埋め込みを行うのも方法のひとつです。

 

この記事では、印刷通販会社に印刷物の作成を依頼する際に起こり得るデータ不備の事例と、データ不備を防止する方法を紹介しました。データ不備は、入稿前の細かなデータチェックにより防ぐことが可能です。手軽に利用できるネット印刷だからこそ、事前の確認を万全に行い希望通りの印刷物が作成できるように準備をしましょう。

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